普段、例えば電車の中で自閉症のお子さんに出会った時、それまではどのように接したらいいものか分からず 戸惑いもあり、無意識ではあるのですが、目を合わさないようにしていた自分がいました。 それが、このお仕事を通じて自閉症のお子さんやそのご家族と接することで、これまでの自閉症の方に対する 捉え方が間違っていたことに気付いたのです。 とてもありがたいお仕事。 これからも、何かに気付きながら歩んでいきたいです。
幼い頃はクレヨンと同じくらい身近な存在の色鉛筆。 それが大人になるにつれ絵を描くことすらなくなり、徐々に疎遠なものになっていきます。 最近ではSNSの普及で、アナログ界の主役のような色鉛筆はますます使われなくなりました。 そんな今だからこその色鉛筆。 色彩の鮮やかさはもちろん、繊細なグラデーションは他の画材では表現できません。 こんなすばらしい色鉛筆を通じて、一人でも多くの方が笑顔になっていただけるよう心より願っております。